ヒップホップ専門誌「THE CROWD ——ele-king presents HIP HOP JAPAN」が、2026年7月31日にP-VINEから発売されます。表紙と巻頭インタビューを飾るのは、舐達麻のBADSAIKUSHです。
音楽ライター二木信が監修・編集を務める「ele-king presents HIP HOP」シリーズの3作目にあたり、今号からタイトルが正式に「THE CROWD」へと改称されました。特集テーマは「2020年代の日本ラップ」で、日本語ラップシーンのこの5年間の変化を追う内容です。(2026年7月20日現在の情報です)
舐達麻BADSAIKUSHが表紙 THE CROWDが7月31日に発売
「THE CROWD ——ele-king presents HIP HOP JAPAN」は、P-VINEのレーベル「ele-king books」から刊行されるヒップホップ専門誌です。音楽ナタリーによると、発売日は2026年7月31日で、表紙と巻頭ロングインタビューには舐達麻のBADSAIKUSHが起用されました。
本誌は音楽ライター二木信が監修・編集を務める「ele-king presents HIP HOP」シリーズの3作目にあたります。これまで「ele-king presents HIP HOP」の名称で刊行されてきましたが、今号から誌名が正式に「THE CROWD」へ改称されました。
特集テーマは「2020年代の日本ラップ」
特集の核となるのは「2020年代の日本ラップ」というテーマです。日本語ラップシーンにおけるこの5年間の変化を、新規に撮り下ろした写真とともに追う内容で、2020年代に入って存在感を増したアーティストたちにスポットを当て、シーンの現在地を1冊にまとめています。
THE CROWDへ改称されたシリーズの背景
「THE CROWD」は、突然生まれた新しい雑誌ではなく、既刊2作を持つシリーズがタイトルを改めたものです。ヒップホップに詳しくない読者に向けて、シリーズの成り立ちと舐達麻というグループについて簡単に紹介します。
ele-king presents HIP HOPシリーズとは
「ele-king presents HIP HOP」は、音楽ライター二木信が監修・編集を務める、日本で唯一の紙のヒップホップ専門誌という位置づけのシリーズです。これまでに『ele-king presents HIP HOP 2024-25』『ele-king presents HIP HOP 2025-26』の2作が刊行されており、音楽ナタリーによると3作目にあたる今号から誌名が正式に「THE CROWD」へ改称されました。
舐達麻とBADSAIKUSHのこれまで
舐達麻は、賽 a.k.a. BADSAIKUSH・G-PLANTS・DELTA9KIDの3人を中心に活動する、埼玉県発のヒップホップクルーです。2015年発表の1stアルバム『NORTHERNBLUE 1.0.4.』、2019年発表の2ndアルバム『GODBREATH BUDDHACESS』などを通じて、日本語ラップシーンで存在感を高めてきました。Wikipediaによると、楽曲の方向性を主導する実質的なリーダー的存在がBADSAIKUSHです。
Xでの反応
「THE CROWD」の発売にあたっては、音楽ナタリーがシリーズの改称と舐達麻BADSAIKUSHの巻頭起用を伝え、発売前から内容が明らかになっています。
日本語ラップシーンを継続的に取材してきた専門誌が、シーンの中心的存在である舐達麻のBADSAIKUSHを表紙に起用したことで、特集内容への関心が高まっています。誌名改称という節目のタイミングと重なったことも、今回の発売が注目される理由のひとつです。
誌面の注目ポイントと入手方法
新名称「THE CROWD」としては最初の号となる今号は、収録陣とディスクガイドの充実度も見どころです。
豪華な収録陣とディスクガイド
巻頭は前述のとおりBADSAIKUSHのロングインタビューです。ほかにReichi、OMG(Worldwide Skippa/you geek/DJ KANATO)、YamieZimmer、凸凹。、SpiderWeb、DJ YAS&DJ Quietstormのインタビューを収録し、VOLOJZA、AIWABEATZ、没a.k.a NGS(Dos Monos/5 Star Cowboy)、CHIYORIによる座談会も掲載されます。楽曲・アルバムのディスクガイドのほか、複数のコラムやライター対談も収録される予定です。表紙撮影は船津晃一朗、アートディレクション・デザインは大田拓未が手がけました。僕もDos Monosの没a.k.a NGSら座談会メンバーの顔ぶれには注目しています。
発売日と入手方法
発売日は2026年7月31日で、発行元はP-VINEのレーベル「ele-king books」です。シリーズの既刊2作は、発行元のP-VINEが運営する公式ショップ「anywherestore」の「ele-king」コレクションで取り扱われており、購入を検討する際はチェックしておきたいところです。価格は、2026年7月20日時点で公式には発表されていません。
まとめ
「THE CROWD ——ele-king presents HIP HOP JAPAN」は、2026年7月31日にP-VINEから発売されるヒップホップ専門誌です。「ele-king presents HIP HOP」シリーズの3作目にあたる今号から誌名が「THE CROWD」に改称され、表紙と巻頭インタビューには舐達麻のBADSAIKUSHが起用されました。特集テーマは「2020年代の日本ラップ」で、シーンの近年の変化を追う内容です。
価格など詳細情報の発表が待たれます。日本語ラップシーンの近年をまとめて振り返られる1冊として、発売後の内容にも注目したいところです。




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