ラッパーのRed Eyeとは?ヤバい経歴やプロフィール、おすすめの曲まで徹底解説

Red Eye(レッドアイ)は、ヒップホップ界の次世代を担う若手最有力のラッパーの一人です。「高校生ラップ選手権」の優勝後は音源やライブで躍動するRed Eyeですが、優勝賞金2,000万円という過去最大のMCバトル『BATTLE SUMMIT Ⅱ』へ出場したことでも注目を集めました。

2025年にはヒップホップアーティストとして史上最年少での武道館公演を成功させ、いま最も注目されているラッパーです。この記事では、若手最有力候補のラッパー「Red Eye」とはどのような人物なのか、プロフィールや経歴、過去のMCバトル、おすすめの曲などを徹底解説します。

タップできる目次

Red Eyeとは

画像引用元:Red Eye公式インスタグラム

Red Eye(レッドアイ)とは、大阪府住之江区出身のラッパーです。

20代前半という若さですでに複数のEPやアルバムをリリースしており「D.O」や「ANARCHY」、「漢 a.k.a GAMI」、「般若」、「CHEHON」など、数々のレジェンド級ラッパーやレゲエDeeJayと曲で共演しています。

Red Eyeはラッパーですが、REGGAE(レゲエ)とHIPHOP(ヒップホップ)のハイブリッドというキャッチコピーを掲げ、ハイトーンでしゃがれたような独特の声質とトリッキーなフロウ、自身の生き様を描いたリリックが特徴的です。

髪型はブレイズヘアという編込みのヘアスタイルが印象的で、見た目の派手さこそありますが、顔立ちも綺麗に整っています。どんな人に対しても腰が低く礼儀正しいので、女性ファンも多いです。

しかし実は少年時代はかなりの不良でした。最近Red Eyeを知った人は信じられないかもしれませんが、過去には数々の危険なエピソードもあります。

RedEyeのプロフィール

画像引用元:Red Eyeオフィシャルサイト
アーティスト名義Red Eye (レッドアイ)
本名宮本大地 (みやもと だいち)
生年月日2002年2月23日
身長169cm(推定)
出身大阪府住之江区
家族構成4人家族(父、母、兄)
最終学歴中学校卒業
Red Eyeのプロフィール

Red Eyeの本名と名前の由来

Red EyeというMCネームは、直訳すると「赤い目 = Red Eye(レッドアイ)」です。

中2のときに初めて先輩のライブに呼ばれて出ることになった際、告知のフライヤーに載せるMCネームが必要になり、先輩たちから「いつも目が赤いから」との理由で「Red Eye」というMCネームを提案されます。

ここでラッパー「Red Eye」が誕生しました。

本名である「宮本大地(みやもと だいち)」とはまったく関係のない名前ですね。

Red Eyeの年齢

 

現在活躍する多くのラッパー・HIPHOPアーティストの中でもかなり若いですが、すでに若手とは思えないほどのラップスキルと経歴を持ち合わせています。間違いなくこれからのヒップホップ界を担うラッパーの一人となるでしょう。

Red Eyeの身長は169cm?

Red Eyeの身長は公式には発表されていません。ですが同じステージに立つ他のラッパーなどと比較して推測すると、大体169cmという情報がWeb上では有力です。

少し小さい印象があるかもしれませんが、169cmは日本人の平均身長くらいです。「高校生ラップ選手権」などの映像を見るとまわりが高身長なラッパーが多いので小さく見えてしまうかもしれませんが、独特な雰囲気とファッション性で周りを魅了する存在感は圧倒的でした。

Red Eyeの性格

Red Eyeはまだ若いですが、どんな人にも腰が低く礼儀正しく接しています。インタビューなどでも質問に対して笑顔でしっかりと答えていますよね。

稼いできた金や苦労、秘めてきた自分の過去などを赤裸々に明かす!本人によるリリック解説!【THE LYRICS】Red Eye「Nakid Fact」

Red Eyeは「シンプルに好きなことを誰になんと言われようとも突き進んでやってきた」、「中途半端が嫌いで、何かを極めるなら他のことに片足を突っ込んだりはしたくない」と話していたこともあるので、人に流されず自分の道をしっかりと突き進んでいく性格であることがわかります。

多くのレジェンド級ラッパーと音源で共演していることもあり「漢 a.k.a GAMI」や「般若」などの、かなり上の世代から可愛がられることも多いです。

また、今でこそ穏やかな印象のあるRed Eyeですが、昔はかなりの不良であり喧嘩も好きだったからという理由で、不良として「全国制覇をする」という目標も立てていたこともあったそうです。

Red Eyeの経歴

Red Eyeの経歴をざっくりと以下にまとめました。

年代主なできごと
2002年大阪府住之江区にて生まれる
2014年D.Oの「悪党の唄」に衝撃を受けラッパーを目指す
2017年『第12回高校生ラップ選手権』に初出場・ベスト4
2019年『第16回高校生ラップ選手権』に出場・優勝
楽曲「少年A」をリリース
2021年8月アルバム『LIVING』『LEGEND』をリリース
2023年3月アルバム『MOTHER EARTH』をリリース
2024年5月EP『YOMI』をリリース
2024年8月『BATTLE SUMMIT Ⅱ』に出場
2025年2月武道館ワンマン『少年A』を開催
RAYの経歴

住之江区で誕生〜幼少期

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ヒプラガのアバター ヒプラガ ライター/ブロガー

大阪出身のブロガー。小学生の頃にレゲエにハマり、レゲエの音楽を20年以上聴いています。レゲエDeeJayがMCバトルに出場したのをきっかけに、ヒップホップも聴くようになりました。
ヒップホップやレゲエの音楽・文化をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、ヒップホップやレゲエに関する情報を発信しています。

コメント

コメント一覧 (7件)

【2024】バトルサミットとは?大会のルールや出場者、優勝賞金を徹底解説 | ヒプラガ へ返信する コメントをキャンセル

タップできる目次